昆布の産地・北海道、仲買が集まる北陸、料亭のある都・京都の3点を結ぶルートは通称「昆布ロード」と呼ばれ、だしを基本にした日本料理にとって古くから重要な役割を果たしてきた。この度、記念すべき第一回の「昆布サミット2007 in 礼文島」が北海道礼文町の主催にて開催された。 このサミットは昆布の生産者、仲買、料理人などの消費者が一堂に会し、それぞれの立場から意見を交わす初の試みとなった。
つづいて二宮氏の司会進行によるパネルディスカッションが行われ、日本料理アカデミーの鵜飼治二氏、京都市教育委員会教育長門川大作氏が食育の観点から、日本料理に欠かすことのできない昆布・昆布だし汁の神髄を子ども達に伝えていくことの重要性を強調した。最後に、第二回の昆布サミット開催に向けて、一般の人々への情報公開をより積極的におこなっていくことを確認し、「昆布サミット2007 in 礼文島」共同宣言が採択された。