うま味レシピ

サルティンボッカ風

  • 牛肉のうま味レシピ

“サルティンボッカ”はイタリア語で 「口に飛び込む=短時間で調理できる」という意の料理。仔牛肉のかわりに牛肉の薄切りを使っています。加熱した生ハムのうま味と牛肉との相乗効果をお楽しみください。

材料(2人分)

  • 牛薄切り肉...4枚
  • 生ハム...4枚
  • セージの葉...8枚
  • 塩、こしょう...各適量
  • 薄力粉...適量
  • オリーブ油...適量
  • バター...適量
  • 白ワイン...大さじ2
  • デミグラスソース...大さじ3

作り方

  • 1. ラップの上に牛薄切り肉、セージの葉、生ハムの順に重ねて軽く塩こしょうし、ラップをかぶせてすりこ木などで厚さを均等にのばす。ラップをはずして薄力粉をはたきつける。
  • 2. フライパンにオリーブ油とバターを熱し、を入れて両面をこんがり焼き、皿に盛りつける。
  • 3. のフライパンに白ワインを注ぎ、デミグラスソース、バターを加える。
    よく混ぜて塩、こしょうで味を調えたらにかける。

< 食材のうま味数値 >

牛肉

牛肉

イノシン酸
80mg/100g

生ハム

生ハム

グルタミン酸
340mg/100g

調理時間 15分

  • 調理時間 15分
  • エネルギー 580kcal

牛肉にはうま味成分のイノシン酸ナトリウム、生ハムにはグルタミン酸ナトリウムなどが豊富です。この2食材をかけ合わせることで、うま味の相乗効果がおき、おいしい料理になります。

< メニュー提供 >

「うま味」パワーの活用便利帳

いつもの料理がもっとおいしくなる! 「うま味」パワーの活用便利帳

(青春出版社 2013年8月発行)

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  • 当センターは、うま味の基本情報を提供し、山本隆副理事長が監修いたしました。