うま味インフォメーションセンター

活動報告

第2回うま味体験グループ講座の開催報告

2013.01.24

日  時 2012年12月12日
場 所 うま味インフォメーションセンター事務所(東京都千代田区二番町8-7-1202)
参加者 6名 (日本料理人、料理研究家、フードコーディネーター、食品メーカーの方々)
講 義 二宮 くみ子 (うま味インフォメーションセンター理事)
報告者 栗脇 美緒 (うま味インフォメーションセンター 事務局)

うま味インフォメーションセンターでは、これまでも、国内外の方々からのリクエストにお応えし、UIC事務所で小規模のうま味体験講座を実施してまいりましたが、11月8日に続き2回目のうま味体験グループ講座を開催いたしました。 このグループ講座では、受講者に合わせて作成したテキストとうま味食材を使い、うま味の基本的な解説と実際にうま味を体験することで、うま味についての知識を深めていただくことができます。

12月12日(火)に開催した第2回講座には食の専門家の方々が参加され、二宮くみ子理事によるうま味講義とうま味体験を1時間半ほど行いました。多忙なスケジュールの中、参加してくださった食のプロフェッショナルの方々の熱気があふれ、うま味についても日々のお仕事に直結したコメントをいただき、大変充実したうま味体験講座となりました。

料理店店主の方々、食品メーカーの方からはそれぞれのご専門領域でのうま味について鋭いコメントを、また、料理研究家・フードコーディネーターで食育にも関心の高いお二人からは、日常の食生活にうま味を取り入れたいというコメントをいただきました。


参加者のみなさまのコメントより
とても勉強になり、更にうま味に付いて興味を持ち私自身も料理を通じて色々とトライアルしてみたいと思います。また良く外国の方にうま味の質問を受けるので昨日教えて頂いた答えで自信持って説明が今後できます。レシピ開発にも昨日勉強した事を応用させて頂きます。うま味を生かしたカリフォルニア料理を大使館でも提案していきたいと思いました。アメリカ料理もヘルシーに楽しめる事を伝えたるのに「うま味」は重要なキーワードになると思います。
(料理研究家)

日頃、仕事でも普段でも"うま味"という言葉をたまに口にすることがありますが、うま味とは何なのかのレクチャーを頂き、ぼんやり持っていたイメージの正体がわかり、"うま味"に対しての捉え方が変わりました。事務所に戻り、部署のスタッフに豚キムチはなぜ美味しいのかを習いたてながら思わず語ってしまいました。
(食品メーカー)

私は毎日調理している中で当然うま味という事は意識していましたが、それは先人達また自分が経験してきた中で感覚的に料理に取り入れていた事でした。そのうま味を今回科学的に或いは理論的に体験した事は調理をしていく上で非常に自信を持てましたし、普段無意識で何気なくしていた事でもその意味が分かりより集中出来る様になりました。料理は時代の進歩により常に進化すると思っています。うま味の正体がだんだん解明され、また調理する側がその事を理解する様になれば、今後料理の可能性は一気に広がり新しい調理法や献立が出現する起爆剤になるのではないかと期待できます。
(日本料理人)

うま味は日本初の大変貴重な価値ある物質であるとともに、現代の世界においては大変な 可能性のあるものだと痛感しました。 シェフの世界でも料理の内容を変える程の影響を与え始めていますが、色々な分野で応用が可能なものだとおもいました。うま味インフォメーションセンター様のような機関がきちんとした研究とデータ分析、様々な広報活動でうま味を広められていることは、大変意義のあることで、素晴らしい活動だと思いました。
(フードコーディネーター)