うま味インフォメーションセンター

活動報告

かんぶつマエストロ養成講座 (初級)でのうま味講義

2013.04.05

昨年9月に実施したかんぶつマエストロ中級講座でのうま味講義がたいへん好評であったことから、日本かんぶつ協会より初級講座のカリキュラムにも組み込みたいとの依頼があり、当センター二宮くみ子理事によるうま味講義を実施いたしました。

講義は、ミニトマトを試食してうま味を体感することから始まりました。
当センターのホームページでご紹介しております「うま味体験」と同様、ミニトマトを口に含み、ゆっくり30回ほど噛んで、トマトのうま味を感じていただきました。

口の中にうま味の余韻が残る中、代表的なうま味物質であるグルタミン酸ナトリウム、イノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウムの解説、うま味発見の歴史、うま味を多く含む食材、うま味の持つ様々な機能について説明し、昆布だし、かつおだし、煮干のだし、干し椎茸のだしをそれぞれ試飲して、だしに含まれるうま味物質やうま味の相乗効果を体験しました。

また、野菜ブイヨンとうま味物質であるグルタミン酸ナトリウム(うま味調味料)を使い、野菜だけのブイヨンにグルタミン酸ナトリウムを少量(0.1%)加えるだけで味が調和されることも体験していただきました。
本日の受講生は、主に乾物の生産、加工、販売などに従事されている方々でしたが、皆様五感をフルに活用して熱心に学ばれていました。

うま味インフォメーションセンターでは、今後も様々な機会を通じて、うま味の正確で最新の情報を提供してまいります。