日本調理科学会2026年度大会に出展
2026.09.01
2026年9月1・2日、一般社団法人日本調理科学会の年度大会が開催されました。本年は和食の伝統を受け継ぐ町-京都での開催ということもあり、日本料理やだしをテーマにした講演や特別企画、老舗料亭のシェフによる研究発表(ポスターセッション)など、和食に着目した企画が多く見られました。
うま味インフォメーションセンター(UIC)は企業展示ブースに出展し、うま味とコクについての研究を紹介しました。
あわせて、うま味研究支援(助成)のご案内や、「和食のだしの相乗効果を実感する」試飲を行いました。
UICブースへは、調理科学、栄養学の大学の先生方や学生を中心に約170名がご来場、うま味物質のコク増強効果についての展示を熱心にご覧になる方々、だしの試飲を手にうま味をどのように学生に伝えるか話し合う先生の方々で、終始にぎわいました。
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今回提供した試飲は、事前に会場でとった昆布だしとかつおだしを味わってもらい、うま味の相乗効果を確認するもの。試飲順序は次の通りです。①昆布だし単体を味わう→②かつおだしを加えて、うま味が数倍に強くなるのを感じる→③かつおだし単体を味わう。
最後にかつおだしを単体で味わうことで、その前に試飲した相乗効果によるうま味の増強(②)を明快に実感できる点が特徴です。
うま味の相乗効果をよく理解されている先生方から、「このテイスティング方法は学生にうま味の相乗効果を理解してもらうのに、とても効果的だと思う」という感想を多くいただきました。
ブースには著名なシェフも来訪され、うま味とコクの正しい情報を発信する私たちの活動についての説明に耳を傾けてくださいました。UICが発行する「うま味」冊子を大学の授業の副教材として所望される先生方も多く、私たちにとっても大変有意義な学会参加となりました。

